どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「ストライク軒 総本店」の「どストレート」を作ってみました。
前々から「ストライク軒 総本店」は行ってみたいと思っていたのですが、Covid-19の流行でいつ行かれるか分からないので、お取り寄せしてみました。
パッケージの内容。
説明書兼作り方の紙、麺、具入りのスープが入っています。
作り方説明。
とてもシンプルな説明です。
まずはスープを湯煎します。
具材(チャーシュー)入りなので、あまりグラグラ煮立たせない程度に湯煎します。
続いて麺を茹でます。
麺の茹で時間は2分10〜2分20秒ほどとの事。
約2分20秒程茹でてみました。
スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れ、トッピングを載せれば出来上がりです。
メンマ、九条ネギ、海苔、半熟味玉は別途用意しました。
まずはスープから。
キレッキレの醤油の香ばしさ全開のスープです。
鶏ベースのスープがベースですが、兎に角「どストレート」と言う名前の通り、奇を衒う事無く、真っ向勝負のスープは正に「ザ・東京ラーメン」と言う感じです。
中細のストレート麺。
茹で時間2分20秒だと、個人的には少し柔らかめに感じます。
多分1分50秒位が丁度良い茹で時間では無いかと推測します。
柔らかめでは有りますが、それなりの歯応えが有り、小麦の風味がしっかり感じられる麺です。
大阪のラーメン店なので関西の製麺所かと思いきや、この麺は三河屋製麺製との事。
店主さんが食べ歩きで三河屋製麺の麺に惚れ込んで使っているそうです。
チャーシュー。
オーソドックスな煮豚系のチャーシューですが、適度に肉感が有り、味浸みも適度です。
海苔。
「オススメの食べ方」に書いてあったので載せました。
言うまでも無く、醤油味のラーメンには鉄板の具材です。
キレの有る醤油味スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。
キレのある醤油味スープと小麦香る麺に、海苔は鉄板の旨さ。
やっぱり醤油味ラーメンと海苔は切っても切れない関係です。
自作の半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟で、2日目なので味浸みもバッチリで、過去最高級に旨い味玉になりました。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
キリリと醤油の効いた鶏ベースのスープは正に東京スタイル。
しかも王道中の王道の味で、名前の通りの「どストレート」な味。
これが大阪のラーメンとは思えない程「正統派東京ラーメン」です。
と言う訳で、完食。
「ストライク軒 総本店」の「どストレート(醤油らぁめん)」でしたが、東京のラーメンよりもピュアな「東京ラーメン」でした。
昔ながらの懐かしい味とは一線を画す、キレッキレの醤油味ですが、ベースは鶏のスープで、主流のWスープですら無い潔さと言う、ミラクルな一杯です。
麺が三河屋製麺製と言うのも驚きましたが、これだけ正統派な東京ラーメンのスタイルなら、それも納得です。
「ストライク軒 総本店」には「シンカー」(進化系)と言う、文字通り変化球で、蛤から取った出汁と濃厚な鶏白湯にフランス産のトリュフオイルを合わせたものが有るそうで、次は是非「シンカー」を味わってみたいと思います。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」







